【2025年】星空観察は双眼鏡と望遠鏡どっちがいい?違いや選び方のポイントをまとめて紹介!

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星空観察 双眼鏡 望遠鏡

静かな夜、満天の星を見上げる時間ってとても贅沢で憧れですよね。

そんな特別なひとときをもっと楽しむために欠かせないのが「星を見る双眼鏡や望遠鏡」です。

「双眼鏡と望遠鏡って、どっちがいいの?」「違いは?選ぶポイントは?」と迷っている方にそれぞれの特徴やおすすめをまとめました!

星空くん

ぜひ参考にしてみてね

星空観察がワクワクした時間になりますように!

目次

【2025年】星空観察は双眼鏡と望遠鏡どっちがいい?

明け方の天の川

星空をじっくり眺めるなら「望遠鏡」
・気軽に楽しむなら「双眼鏡」がおすすめです。

どちらが良いかは、観たい天体と使うシーンによって変わってきます。

たとえば、月や木星、土星の輪をハッキリ見たいなら望遠鏡が活躍


でも「キャンプ先で星座を見たい」「星の数を増やして見たい」そんなときは、双眼鏡で十分楽しめますよ。


荷物がかさばらない双眼鏡が人気です♪

双眼鏡と望遠鏡の違いは?【2025年星空観察】

星空観察 双眼鏡 望遠鏡

双眼鏡と望遠鏡の違いを表にしてみました。

項目双眼鏡望遠鏡
両目で見える○(自然な見え方)×(片目で見る)
視野の広さ広い(星座全体が見える)狭い(1つの星や惑星をクローズアップ)
持ち運び軽量でコンパクト大きくて重いモデルも多い
値段比較的安価(1万円前後〜)高価なものが多い(入門用でも2万円〜)
セッティング手軽にすぐ観察できる組み立て・調整が必要なことも多い
双眼鏡と望遠鏡の違い
星空ちゃん

双眼鏡は操作がシンプルで、初心者やキャンプのおともに最適だね!

望遠鏡はセッティングが必要だけど、月のクレーターや土星の輪など、ロマンあふれる天体がくっきり見えます☆

双眼鏡と望遠鏡の選び方のポイント【2025年星空観察】

【双眼鏡】
・手持ちで気軽に観察できるもの
・暗い夜空でも見える「口径大きめ(50mm以上)」が◎
・倍率は7〜10倍くらいがちょうどいい
【望遠鏡】
・三脚付きが便利
・「反射式」か「屈折式」で迷ったら、扱いやすい屈折式からスタート!
・予算は初心者向けは2~5万円、中級は10万円以上

双眼鏡:選び方のポイント

倍率(例:8倍、10倍):数字が大きいほど大きく見えますが、手ブレが目立ち視野が狭くなる。初心者は8~10倍が扱いやすい。

対物レンズ径は、大きいほど明るく鮮明だが、重くなります。

星空くん

星空観察では、暗い環境でも明るく見える大口径がおすすめだよ。

初心者向けで、防水で軽量タイプ

スポーツ観戦や、惑星もはっきり見えると高評価

星空くん

870gでちょっと重いかもしれないけど、視界が広いからストレス少ないよ!

望遠鏡:選び方のポイント

星空観察 双眼鏡 望遠鏡
出典元:楽天ショッピング

見たいものを決めよう!
・月や星座全体 ⇒ 入門向けの屈折式望遠鏡がおすすめ!
・土星の輪や木星の縞 ⇒ 少し本格的な反射式望遠鏡が◎
・星雲・銀河などの深宇宙 ⇒ 大口径タイプの望遠鏡をチェック!

倍率よりもレンズの「口径の大きさ(光を集める力)」が重要!

チェック項目内容
口径(レンズ径)月や惑星の観察なら60mm前後あると空がキレイに見えやすい
三脚の安定感ガタつきが少ない経緯台や三脚があると、星を逃さず見やすい
付属アイピース数2〜3種類あると倍率の使い分けができて便利
重量・サイズ持ち運びしやすいコンパクトタイプなら安心
星空くん

目安は60mm〜80mmくらいあれば、月や惑星はしっかり見えるよ。

迷ったらこれ!
「本体+三脚+アイピース」がセットになった、初心者向けスターターキットもおすすめです!

特にこちらは、月や惑星のクレーターが見やすく、セッティングも簡単ですよ!

星空観察 双眼鏡 望遠鏡
出典元:costco

小さいながら月や星の観察が可能です

星空くん

スマホと一体化して写真も撮れるすぐれものだよ!

【2025年】星空観察は双眼鏡と望遠鏡どっちがいい?まとめ

今回は「【2025年】星空観察は双眼鏡と望遠鏡どっちがいい?違いや選び方のポイント」を紹介しました。

星空をじっくり眺めるなら「望遠鏡」
・気軽に楽しむなら「双眼鏡」がおすすめです。

項目双眼鏡望遠鏡
両目で見える○(自然な見え方)×(片目で見る)
視野の広さ広い(星座全体が見える)狭い(1つの星や惑星をクローズアップ)
持ち運び軽量でコンパクト大きくて重いモデルも多い
値段比較的安価(1万円前後〜)高価なものが多い(入門用でも2万円〜)
セッティング手軽にすぐ観察できる組み立て・調整が必要なことも多い
双眼鏡と望遠鏡の違い

【双眼鏡】
・手持ちで気軽に観察できるもの
・暗い夜空でも見える「口径大きめ(50mm以上)」が◎
・倍率は7〜10倍くらいがちょうどいい
【望遠鏡】
・三脚付きが便利
・「反射式」か「屈折式」で迷ったら、扱いやすい屈折式からスタート!
・予算は初心者向けは2~5万円、中級は10万円以上

まずは双眼鏡で気軽に始めて、星にもっと夢中になったら望遠鏡にステップアップでもいいかも!

星空観察が楽しい時間となりますように!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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