夏だ!キャンプだ!と楽しみな一方、初めてだしどんな服装でいいか迷っている人もいるのではないでしょうか。
そんな夏のキャンプを楽しみたい人は絶対に見てほしい!

キャンプ歴10年以上の私がガチでおすすめ「最低限これは持っていって!」ってアイテムを紹介するよ!
「持ち物と服装のポイント」を知っているだけでも役に立つと思うので、最後まで見ていってくださいね。
この記事でわかることはこちらです。
・夏のキャンプの持ち物のポイント
・夏のキャンプでの服装のポイント
・虫や紫外線対策に必要なおしゃれアイテム



日焼け止め、帽子、サングラス、虫除けは絶対持っていこう!
さっそく詳しくみていきましょう!
【女子夏キャンプ】持ち物ポイント3つ!


【持ち物ポイント3つ!】
①日焼け止め
②帽子・サングラス
③虫よけ
それぞれ紹介していきます
夏のキャンプ持ち物ポイント①日焼け止め


SPF・PA値が高めのウォータープルーフタイプを選ぶと汗をかいても安心です。
・SPFウォーターII(テレ朝ちい散歩で紹介!)
私の最推しの日焼け止めは「SPFウォーターII」手軽に使えてサラサラしてて快適です。



高すぎない価格で、髪の毛もUVケアできるのがいいね!
夏のキャンプは、自然の中で過ごす時間がたっぷりなのであっという間に焼けてしまいます。
タープの中で過ごしても日焼けするので、水遊びをしない方は手早くシュッとできるスプレータイプが便利です。
夏のキャンプ持ち物ポイント②帽子・サングラス


帽子は頭部の直射日光を防ぎ、熱中症予防に!サングラスがあれば目から入る紫外線をカットできます。
ファッションアイテムとしても使えるおしゃれなデザインを選べば、写真映えもばっちりです。
・帽子はつばの広いもの
・サングラスはUVカットされているもの
普段使いにもなるシンプルな帽子がいい方はこちらおすすめ!
気にせずじゃぶじゃぶ洗える帽子もいいですよね!
口コミ評価が高く、人気なサングラスはこちら
夏のキャンプ持ち物ポイント③虫よけ


自然に囲まれたキャンプ場では特に夕方から夜にかけては刺されやすく、かゆみや腫れで気分も台無しになる前に虫よけは大事です。
・森林香:通常の蚊取り線香より強力
・虫よけスプレー:安いものは500円以内で購入可能



寝ている時にブーンとくる音も嫌ですよね。
それと、集団で飛んでいる虫にも困ったことがあったので、キンチョールを買って退治したこともありました。
キャンプ場に着いたら、テントの周り(グランピングテントの周り)、車の周り、自分と関係がある所にかけまくっている私です。(蚊だけは嫌いです)
川遊びや、花火をするときにもいいかも!
キャンプ用品メーカーのコールマンからも虫よけスプレー出てます!
12時間も効果が続くよ!
【女子夏キャンプ】服装のポイント3つ!


【服装のポイント3つ!】
①通気性&速乾性のあるトップス
②動きやすく汚れてもいい服
③スニーカー・アウトドアサンダル
1つずつ紹介していきますね!
夏のキャンプ服装のポイント①通気性&速乾性のあるトップス


・汗をかいてもすぐに乾く「ポリエステル素材」や「ナイロン」のTシャツが便利。
・肌ざわり重視の方には天然素材のメリノウールもおすすめ。
・通気性と速乾性を兼ね備えた素材を選ぶのが快適キャンプのポイントです♪



100%コットンは気持ちいい素材なんですが、実は乾きにくいんですよね!
女子夏キャンプにおすすめな理由をまとめてみました。
ポリエステル素材 | ・吸汗速乾性が抜群 ・汗をかいてもすぐ乾いてべたつきにくい |
---|---|
抗菌・防臭加工 | ・1泊以上のキャンプでもニオイが気になりにくい |
UVカット機能アリ | ・汗・速乾+紫外線対策の3役で安心のアウトドア仕様 |
特にこだわらなければ、自分の好きないつものTシャツを予備で1枚多めに持って行くとか、キャンプ場の緑に映えるオレンジ、黄色の服装にしてテンションあげたりするのも楽しいです。



なにより、かさばらないシンプルなTシャツが私はすき!
夏のキャンプ服装のポイント②動きやすく汚れてもいい服


・ボトムスはストレッチが効いていてしゃがんでも快適な素材
・撥水性もあって汚れにも強く、虫や草木からも肌をガードするボトムスはなお良し
キャンプでは荷物を運んだり、設置したり立ったり座ったりします。
なので動きやすい服装が一番です!
そして、急な雨が降り地面の泥がはねたり、焚火の火の粉が飛んできたりと様々なトラブルがあります。



お気に入りの白い服だけはやめておいた方がいいかも!
でもエプロンをすると汚れても安心ですよ。


たき火で注意しておきたいことがあります。


速乾性がある服でポリエステルやナイロン素材をおすすめしましたが、熱に弱いというデメリットもあるので覚えていてくださいね。



それと標高が高い場所は朝晩は冷え込むので、必ず上着が必要です!
UVカットパーカーは1枚持っておくと安心。
焚き火のそばにがっつりいたい人は燃えにくい素材の「難燃素材」がおすすめですよ!
夏のキャンプ服装のポイント③スニーカー・アウトドアサンダル


山道も安心して歩けるトレッキングシューズやスニーカーと、川遊びにぴったりなアウトドアサンダルはセットで持っておきたい。
キャンプでは、テントに入ったり出たり、車に乗ったりと脱ぎ履きが何かと多かったりします。


そのたびに靴の紐を直してだったり、サンダルが履きづらかったりするとかなり面倒なんですよね。
なので私はあえてかかとの無いスポッと履ける、安いサンダルを持って行っています。



キャンプサイトが芝生の場合、朝は芝生が濡れてるからトイレに行く時は気をつけて!
サンダルだと足が濡れるし、泥で汚れるのよ。
この場合はくつがいいと思うよ。


【女子夏キャンプ】虫と紫外線対策におしゃれアイテムを紹介!


【虫対策】
①虫よけブレスレット
②オニヤンマ君
③虫よけ加工パーカー
【紫外線対策】
④アームカバー
⑤ラッシュガードTシャツ
夏のキャンプ虫対策①虫よけブレスレット
虫よけ対策におすすめの商品をご紹介❗️
— アメリカンパラダイス浪館店1階 (@apnamidate1f) May 31, 2024
・サンリオシリコーン虫よけリング 各種¥550(税込)
・サンリオシリコーン虫よけチェーンブレスレット ¥715(税込)
・虫よけシール 増量72枚入り 各種¥990(税込)
青森市では、ねぶた時期にも活躍してくれそうですね🌴🏖#夏 #虫よけ #ブレスレット pic.twitter.com/MmQJaQU5ql
腕や足首につけるだけで虫を遠ざけながら、アクセ感覚で楽しめるのが魅力です。
虫よけのスプレーが苦手な方はこちらがいいかと思います。
虫が苦手な天然由来のアロマ製油が原料なのでので、薬剤は使用されていないです
百均や3COINSでは手軽に使える可愛らしい虫よけブレスレットが販売されています。
水にぬれても大丈夫なものがほとんどのようです。



ホントに効果があるのかな?って思うけど、虫が苦手なアロマ製油が含まれているから「付けないよりは付けた方がいい」と思います!
夏のキャンプ虫対策②オニヤンマ
熊&虫対策して山に登ってきます。
— KUMA. (@KUMA_outdoor) July 28, 2024
オニヤンマ君、普段2~3箇所は刺される庭の水やりが、一緒にいてくれるだけで蚊が近づきすらしない驚きの効果。山の虫にも効くか試してきます。 pic.twitter.com/9SppH5ZOe5
2021年頃からSNSやキャンプ女子の間で話題になったオニヤンマ!
・本物そっくりのストラップやピンバッジを身につけることで、虫たちが近づかないと評判になりました。
オニヤンマは蚊・アブ・ハチなどの天敵とされており、小型の虫たちは本能的に避けると言われています。
吊るすだけ、帽子に付けるだけという手軽さと繰り返し使えるエコさも人気の理由♪



テント入口やリュックにぶら下げておくだけでOK!
「帽子クリップ型・ストラップ型・ピンバッジ型」など色んなタイプがあるので、
キャンプコーデに合わせて選ぶのも楽しいですよ♪
SNSでは「蜂が今年は来なくなった」「よくわからない」「これは効果ありかも」という声がいろいろありました。
昨日よりお散歩用から仕事用にシフトしたツバ広の帽子、お散歩の時よりも草刈りの時の方がオニヤンマ君の効果を感じる😲✨
— みのり@ビッグマックなんてペロリだよ (@minoriyutaka10) August 8, 2024
昨日の夕方も、湿地帯でも、全然虫に刺されてない✨
ありがとうオニヤンマ君🥰 pic.twitter.com/wBkyKgiion



オニヤンマくん、めっちゃリアルでこっちがびっくりするね!
夏のキャンプ虫対策③虫よけ加工パーカー


見た目は普通の薄手パーカーなのに、生地に虫除け成分が練りこまれている優れものです。
UVカット機能もついているタイプが多く、虫よけ×日焼け防止の一石二鳥アイテムです!
夏のキャンプ紫外線対策④アームカバー


UVカット率90%以上のものを選べば、長時間の屋外アクティビティでも安心です。
ひんやり接触冷感素材や吸汗速乾タイプなら、汗ばむ夏のキャンプでも快適に使えていいと思います。
夏のキャンプ紫外線対策⑤ラッシュガードTシャツ


洋服みたいなラッシュガードが着たい!という方にはかなりおすすめです。
着るだけで簡単に紫外線対策もできちゃうので気になる方はチェックしてみてください!


「今日は川で水遊びをする日!」と決まっているなら最初からこれを着て過ごしてもいい感じです。
そのぐらい見た目もおしゃれなラッシュガードTシャツです。
夏の時期のユニクロやワークマン、アウトドアショップで売っているのでチェックしてみるといいと思いますよ!
連泊する場合でも晴れているならすぐ乾くので便利ですね。
【女子夏キャンプ】寝る時に着る服装おすすめ!
【寝る時に着る服装おすすめ3つ】
①通気性が良くて吸汗性のある「長袖パジャマ」が最適
②薄手のレギンス+長袖で虫対策&温度調整にも良い
③羽織れる「薄手パーカー」や「マイクロフリース」が1枚あると安心
キャンプで1日遊んだあとの楽しみといえば、自然の音を感じながらのぐっすり睡眠です。
夏のキャンプで夜にぴったりな服装のポイントを3つに分けて紹介します♪
夏キャンプ寝る服装①長袖パジャマ
・コットンやポリエステル混の長袖パジャマ
標高が高いところの場合ですが、朝晩の気温差がかなりあるので日が沈むと真夏でも寒いです。
日中は半袖で過ごしていても寝る時は長袖、長ズボンのパジャマがいいと思います。



いつも使っているパジャマが一番寝心地がいいんだよね
~
夏キャンプ寝る服装②薄手のレギンス+長袖


・レギンスはそのまま朝の焚き火や朝食準備にも使えて、一石二鳥のアイテム
思いっきりパジャマ仕様ではないレギンスと長袖(Tシャツ)だと起きてそのまま朝の活動ができます。
朝トイレに行くときなど、他のキャンプの人に会っても気にならないタイプのを選んでいます。


夏キャンプ寝る服装③羽織れるもの


・軽くて暖かいマイクロフリース素材の羽織りものや、薄手パーカー
山や高原のキャンプ場では、真夏でも夜は15℃前後になることもあり思ったより「さむっ」となる時があります。
そんなときはフリース素材はかなりの味方です。
朝方も寒いので「持ってきてよかった」と思う事があります。



反対に、「暑くて必要なかった」となっても寒くてなにも準備していないより全然いいので羽織れるものは1枚用意しておくと安心です!
【女子夏キャンプ】持ち物と服装のポイント3つ!まとめ
今回は「【女子夏キャンプ】持ち物と服装のポイント3つ!虫と紫外線対策におしゃれアイテム」を紹介しました。
【持ち物ポイント3つ!】
①日焼け止め
②帽子・サングラス
③虫よけ
【服装のポイント3つ!】
①通気性&速乾性のあるトップス
②動きやすく汚れてもいい服
③スニーカー・アウトドアサンダル
【虫対策】
①虫よけブレスレット
②オニヤンマ君
③虫よけ加工パーカー
【紫外線対策】
④アームカバー
⑤ラッシュガードTシャツ
【寝る時に着る服装おすすめ3つ】
①通気性が良くて吸汗性のある「長袖パジャマ」が最適
②薄手のレギンス+長袖で虫対策&温度調整にも良い
③羽織れる「薄手パーカー」や「マイクロフリース」が1枚あると安心
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
夏のキャンプが楽しい思い出になりますように。



