こんにちは!Soranoneです。
今回は、パップテント、BUNDOK(バンドック)の「ソロベース(SOLO BASE)」を実際にキャンプ場に持ち出して設営してきました!
「パップテントに憧れるけど、どれを買えばいいか迷っている」「軍幕スタイルでソロキャンプを楽しみたい」という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1. BUNDOK(バンドック) ソロベースの基本スペックと収納サイズ・付属品
まずは、テント選びで重要なポイントとなる「持ち運びのしやすさ」と「セット内容」から確認していきましょう。
バイクツーリングにも対応可能なコンパクト収納

ソロベースの収納時のサイズは「約W40xD18xH18cm」。重量は約4.4kgです。 一般的なドーム型テントと比較すると少し重量がありますが、これは後述する火に強い「TC素材(ポリコットン)」を採用しているため。車でのソロキャンプはもちろん、バイクへの積載も十分に可能な、コンパクト設計です。
追加購入不要のインナーテント付き
袋から中身を取り出してみたセット内容です。


- フライシート(TC素材)
- インナーテント(メッシュ仕様)
- メインポール(短め)×2本、サブポール(長め)×2本
- アルミペグ、ガイロープ
- エンドキャップ(雨水防止)
パップテントは「ポールやインナーテントは別売り」というケースも少なくありません。しかし、バンドックのソロベースは、前室を跳ね上げるためのサブポールや、夏場に必須のインナーテントまで最初からすべて標準装備されています。「これ一つ買えば、すぐに理想の軍幕スタイルが完成する」というなコスパの高さが、ソロベース最大の魅力と言えるでしょう。
2. 実際に設営してみた!無骨な美しさとTC素材の恩恵
それでは、キャンプ場で設営していきます。構造自体は2本のメインポールで立ち上げるシンプルなものなので、初心者でも慣れれば15分〜20分程度でサクッと設営が可能です。実際、当時は組み立てを初見で行いましたが、袋に備え付けてあった説明書を読みながら20分程度で設営できました。

自然に溶け込むシルエットのカッコよさ
完成した姿がこちら。カーキ色の生地が、キャンプ場の風景にマッチしています。
付属のサブポールを使用して前面の幕を跳ね上げることで、ソロキャンプには十分すぎる広さの前室が誕生します。日差しを遮るタープ代わりになるため、別途タープを張る手間が省けるのも嬉しいポイントです。

焚き火好き必見!火の粉に強い「TC素材(ポリコットン)」
ソロベースのフライシートには、ポリエステルとコットンの混紡生地である「TC素材」が採用されています。 TC素材は、ナイロンやポリエステル製のテントと比べて熱に強く、焚き火の火の粉が飛んでも穴が空きにくいというメリットがあります。テントのすぐ近くで焚き火を楽しみながら、チビチビとお酒を飲む……そんな至福の時間を過ごすには、まさに最高の素材です。
細部のこだわり:雨の日も安心な「エンドキャップ」
さらに注目したいのが、細やかな気配り。ポール先端のハトメ部分に取り付ける黒い「エンドキャップ」が付属しています。 パップテントは構造上、雨が降ると跳ね上げたポールの先端から水が伝って落ちてきたり、強風でポールが抜けたりすることがあります。このエンドキャップがあることで、雨漏りやポールの脱落をしっかりと防いでくれます。

3. インナーテントの居住性を本音レビュー!快適に眠れる?
「無骨でカッコいいのは分かったけど、実際に寝るスペースはどうなの?」 パップテントを検討する際、最も気になるのが居住性ですよね。

虫対策もバッチリなフルメッシュインナー
ソロベースには、フライシートの内側に吊り下げるタイプの専用インナーテントが付属しています。 前面が大きく開く構造になっており、素材は目の細かいフルメッシュ。夏場の厄介な蚊や虫の侵入を完全にシャットアウトしつつ、心地よい風をテント内に取り込むことができます。設営もバックルでカチッと留めるだけなので、非常にスピーディーです。


とても簡単でした
おこもり感抜群の「秘密基地」空間
実際にインナーテントの中に潜り込んでみました。 フロアサイズは約170cmの大人1人が横になって寝るには十分な広さです。ソロ用のアウトドア用マットやローコットを配置しても、サイドにリュックや着替えなどの荷物を置く余裕がしっかりとあります。
【注意点:天井の高さについて】
パップテントの構造上、テント内の天井は低め(最高部で約110cm)です。テントの中で立ち上がって着替えたり、広々と動き回ったりすることはできません。 しかし、この「天井の低さ」と「包まれ感」こそが軍幕の醍醐味。「自分だけの秘密基地」のような安心感があり、地べたに近いロースタイルのキャンプにどっぷりと浸ることができます。
4. バンドック ソロベースのメリット・デメリットまとめ
ここまでのレビューを踏まえ、BUNDOK ソロベースの良い点・気になる点を分かりやすくまとめました。
メリット(良い点)
- とにかくデザインが無骨でカッコいい
- TC素材採用で、焚き火の火の粉に強く、結露しにくい。
- インナーテント付きでコスパが高い。
- 設営・撤収の構造がシンプルで、初心者でも扱いやすい。
- フラップ跳ね上げによる前室が快適。
購入前に知っておくべきデメリット(注意点)
- 天井が低く、かがむ動作が多い(腰痛持ちの方は、座面の高いチェアを使うなど工夫が必要)。
- スカート(裾のビラビラ)が付いていない(真冬の隙間風対策としては、別売りのスカート付きモデル「ソロベースEX」を検討するか、防寒性の高いシュラフが必須)。
- TC素材のため、雨に濡れた後の完全乾燥に少し時間がかかる(カビ防止のため、帰宅後のメンテは重要)。
5. まとめ:ソロベースはこんなキャンパーにおすすめ!
BUNDOK(バンドック)の「ソロベース」は、その圧倒的なコスパと完成度の高さから、総合的に見てバランスのいいテントだと思いました。
- これからソロキャンプを始めたい方
- 憧れの軍幕(パップテント)スタイルに挑戦してみたい方
- テントの近くで、気兼ねなく焚き火を楽しみたい方
- なるべく初期費用を抑えつつ、本格的なテントが欲しい方
これらに一つでも当てはまる方には、自信を持っておすすめできるテントです。
ぜひあなたも、バンドックのソロベースを手に入れて、「星の見えるキャンプ場」のような大自然の中で、自分だけの至福のソロキャンプを満喫してみませんか?
